特に今年は、地区が推奨する END POLIO 支援の為、神明の花火大会の観客に
ポリオ撲滅をよびかけ、重要拠点(本部の総合案内所)には、市川大門RCも、世界平和を祈り「ポリオ撲滅まであと3ケ国」の のぼり旗を10基掲げ、広く一般の方々にPRした。
世界に届け「神明の花火」~平和への祈り~ 今年はこのテーマで約2万発の花火
が打ち上げられた。!!!!!
ゴミ袋配布 ※ 台風5号の大雨の為、1日順延となった。
日 時 : 平成29年8月8日(火) PM 4時30~
場 所 : 市川町民グラウンド
配布枚数 : 10,000袋 (配布履歴 20年)
清掃活動
日 時 : 平成29年8月9日(水) AM5時40~
ロータリーの呼びかけによる協力団体
県立 市川高校生徒
市川中学校生徒
峡南青年会議所
※呼びかけに協力の中学・高校生徒には、地区補助金と当クラブ社会奉
奉仕の委員会より、「市川大門RC名入れのボールペン」を 社会奉仕
活動のPRとして贈呈。
10,000枚配布するゴミ袋
社会奉仕セミナー
「美化運動の推進・啓発」 山梨第2分区 市川大門ロータリークラブ
市川大門RCは、1964年に創立し県下でも6番目に早いRCの誕生です。
創立時は29名で出発し、今年は54年目で会員は16名で頑張っています。
山梨の中央部に位置し人口16,200名の市川三郷町を中心に活動しております。
神明の花火と早朝清掃 において社会奉仕セミナーで発表を予定する 石原一元会員。 |
「神明の花火大会における美化運動推進啓発活動」報告
日本三大花火生産地である、山梨県市川三郷町。
市川の花火は、武田氏軍用の「のろし打ち上げ」から始まったと言われて おります。
江戸時代になりますと観賞用の花火が盛んになり、市川の花火 は、常陸の水戸、三河の吉田(豊橋市)と共に日本三大花火に数えられ 今では全国各地の花火大会で夜空を彩つています。
紙の神を祭る「神明社」 の祭礼日として、盛大に花火を打ち上げることが「神明の花火」と呼ばれておりました。
平成元年より続いている花火大会は、8月7日(花火の日)に開催され、2尺玉 (直径60㎝)の超大玉の2万発が打ちあがり、山梨県民のみならず、近隣他県からの 来場者も増加し、20万人もの観客を観客を魅了し、「山梨の夏」を代表するイベント となりました。
花火大会では、近くのグラウンドをイベント広場として、出店やイベント 広場として、出店や商工会ブースなど約100テントが並び数多くの観客が集まります。 この観客が出すゴミの量は想像もつかない量となり、持ち帰りのマナーも薄れ 帰り道に捨ててあるのが今までの現状でした。
私どもRCも、20年前から参加してまいりましたが ゴミの散乱がひどく、何か良い方法はないかと考え「ゴミ袋を配布」することと なりました。
市川大門RC全会員・峡南青年会議所・市川高校ボランテァの部員 の応援を得ながら、8月7日の4時より6時頃まで、8ヶ所で1万枚のゴミ袋を配布 しました。この年より捨てられるゴミの量が少なくなり、大きな成果が得られた と思われます。
翌朝6時より、町の職員を中心に 中学生・高校生・町内各種の役員ゃ会員・一般のボランテァなど総勢700名で「ゴミ拾い作戦」を始めました。4年前からは、ゴミ袋に4つのテストを印刷し、ロータリーの宣伝も 兼ねて、配布を行っております。
また、中学生・高校生には参加記念として、市川大門RCのロゴ入りのボールペンを寄贈して大変喜ばれております。
2014年にRI意義ある業績に賞ノミネートし、この事業が認められRI会長賞を頂きました。
本年度のテーマは世界平和の祈りと「ポリオ撲滅」のPRを大会本部の側面に10基の旗をなびかせて、観客に理解を深めることができました。
私共少人数のクラブですが 大会が続くかぎりこの事業を続けてゆくつもりです。
大会本部の側壁の一等地にポリオ撲滅の 旗10基を掲揚して、撲滅のPRをした。 |
ポリオ撲滅のパネルを取り付ける 会員。 |
ポリオ撲滅の経過を詳しく説明する 会員。 |
雨の中、一生懸命にゴミ袋を配るロータリー会員と女性
ボランテァ
雲空に向かって、車椅子で観覧するおばあさんのため、雨
が止んで欲しいと、一同お祈りしました。
田んぼの中まで、ゴミ集めする熱心な会員。 | |
市川大門ロータリーのタスキが好感される。 | |
市川大門RC タスキが似合う ロータリー7人衆!!! |
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市川中学生・市川高校生ゴミ拾い の清掃を終え集合。 |
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ゴミは、燃えるごみ・缶類等分別 してコンテナへ運ぶ。 |
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観客は、このコンテナが各地に 用意されているため、ゴミをちら かさず、ここに入れていくように なった。 |
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植木の中も注意して拾う。 | |
ゴミの分別する職員。 |